建築会社選びのポイント!失敗しない見積もりの取り方

crop unrecognizable office worker standing with papers in hand 建物
Photo by Sora Shimazaki on Pexels.com

皆さんこんにちは、テッシーです

本日は【建築会社選びのポイント!失敗しない見積もりの取り方】についてお話をしたいと思います。

建築を考えている方にとって、信頼できる建築会社を見つけることは非常に重要です。

しかし、建築会社選びは簡単なものではありません。

失敗しない見積もりの取り方を知ることで、後悔することなく理想の建築を実現する事ができると思います。

それではお話しさせていただきますね。

建築会社選びの第一歩は情報収集

インターネットや口コミなどの情報源を駆使して、信頼性の高い建築会社をピックアップしましょう。口コミや評判の調査: インターネット上の口コミや評判を調べることも重要です。建築会社の信頼性や顧客満足度を知ることができます。ただし、口コミ情報には主観的な意見も含まれるため、複数の情報源を参考にすることが大切です。

見積もりの取り方

建築会社には、見積もりの依頼をしましょう。ただし、注意点があります。

まずは、複数の建築会社に見積もりを依頼することが重要です。これによって、料金やサービス内容の比較ができます。

見積もりを依頼する際には、具体的な要望や予算について明確に伝えましょう。

建築会社はお客様の要望に合わせたプランを提案してくれますが、それには的確な情報が必要です。また、見積もりには詳細な項目や料金が含まれているか確認しましょう。隠れた追加費用や不明瞭な部分がないか、細心の注意を払いましょう。

契約書の内容確認

建築会社と契約する前に、契約書の内容を細部まで確認しましょう。工事内容、料金、納期、保証やアフターサービスなどが明確に記載されているかを確認し、不明な点や曖昧な表現がないか確認しましょう。

見積もりを比較する際には、

価格だけでなく、品質や工期、アフターサービスなども考慮も大切です。

安い見積もりだけを選ぶのではなく、バランスの取れた提案をしてくれる建築会社を選ぶことが重要です。

ポートフォリオの確認

建築会社の過去の仕事やポートフォリオを確認しましょう。建築スタイルやデザインの傾向、施工品質などを見ることで、自分の要望に合った建築会社かどうか判断できます。

資格や認定の確認

建築会社の資格や認定を確認しましょう。建築士や施工管理技士の資格を持っているか、建築業界の団体や認証機関からの認定を受けているかなど、信頼性の指標となる要素です。検討会社に一級建築士の方が何人いるかなど、我が家の設計士が一級建築士の方だと嬉しいですよね。

契約書の内容確認

建築会社と契約する前に、契約書の内容を細部まで確認しましょう。工事内容、料金、納期、保証やアフターサービスなどが明確に記載されているかを確認し、不明な点や曖昧な表現がないか確認しましょう。

コミュニケーションの円滑化

建築会社とのコミュニケーションを円滑に行うために、意思疎通がスムーズにできるか確認しましょう。建築プロジェクトは長期間にわたるものであり、お互いの意見や要望をしっかりと伝えられる関係が重要です。

グループLINEで意見の共有など環境作りをしてくれる業者さんかも、選定のポイントになりますね。現地訪問

建築会社のオフィスや現場を実際に訪れることもおすすめです。会社の雰囲気やスタッフの対応、現場の状況を見ることで、信頼性や仕事への取り組み姿勢を感じることができます。

とくに綺麗なホームページなどを見て安易に判断する事はしない事をお勧めします。

顧客さま宅の入居訪問

建築会社の選定前に、実際にその会社の顧客に直接問い合わせをすることも有益です。他の顧客の経験や意見を聞くことで、建築会社の実績や対応力、問題解決能力などをより詳しく知ることができます。

技術力とイノベーション

建築業界は常に進化しています。建築会社が最新の技術やトレンドに対応しているか、イノベーションに取り組んでいるかを確認しましょう。持続可能性や省エネルギーの考慮、デジタル技術の活用など、将来的な付加価値を提供できるかも重要な要素です。1年前の情報はもう古いと言われてますので、今後の見通しもご説明してくれる業者さんだと良いですね。

プロジェクト管理能力

建築プロジェクトは複雑な作業や多くの関係者が関与するため、プロジェクト管理能力が求められます。建築会社がプロジェクトのスケジュール管理、予算管理、品質管理などをどれだけ効果的に行えるかを確認しましょう。

保証とアフターサービス

建築工事が完了した後も、保証やアフターサービスが提供されるかどうかを確認しましょう。建物の欠陥や問題が発生した場合に、適切に対応してくれるかを確かめることは重要です。特に過去のアフターサービス実績を確認すると購入後の判断に役にたつかと思います。

まとめ

最後に、信頼できるパートナー選びをするために、これらのポイントを慎重に考慮し、建築会社との相互の要望や合意に基づく良好な関係を築くことが重要です。我が家も家づくりをする際に、俯瞰して自分たちの計画を見るように心がけておりました。そして、この記事が皆さんの住まい作りの参考になれば幸いです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました